moana life style

メンタルコーチ・メンタルカウンセラー・メンタルトレーナーの部屋

放っておく力

 

 

こんにちは。

メンタルコーチ&メンタルカウンセラーの

moanaです。

 

 

管理職になると、

上司から表立って評価されなくなります。

それは、身をもって知っています。

管理職は上から評価されるのではなく、

職場のスタッフを良い意味で評価する、

そんな立場になるからです。

 

今まで、上司から評価されることで、

仕事のモチベーションを保っていた場合、

それが管理職になった途端、

言葉での評価は無くなります。

 

ありがとう。

頑張ってるね。

助かるよ。

 

そんな言葉をかけられることは皆無になります。

管理職になった自分が、その言葉を使わねばなりません。

 

なので、承認欲求が高い人間が管理職になると、

結構、この手の壁にぶち当たります。

現実、私がそうなので(苦笑)。

 

評価の言葉は仕事のする上での原動力の1つ。

けれども、管理職になったら、手放さなければなりません。

 

そういうことを、

頭では分かっていても、

心と体がついていかないことってありますよね。

 

そんな時は、私は「本」に頼ります。

 

不思議と私は、困難な場面に出会うと、

それを解決するために必要な情報を記している本に

ふっと出会う確率が高くなります。

 

今日は、江別の蔦屋書店三までドライブしてきました。

そこで、見つけたのが、この本です。

 

 

 

いちいち

気にしない。

反応しない。

関わらない。

 

これですよ、これ!

 

私の直属の上司は、

管理職1年目の私に対して、非常に塩対応です。

途中退職したスタッフの仕事も引き受けており、

仕事量は2倍になったのですが、

労いの言葉は一切ありません。

それどころか、私の管理職としての至らなさに対して、

無言で私に対して「無能」と言ってきます。

表情や視線や貧乏ゆすりで。

これは、メンタルやられますね。

上司本人は自覚ないのでしょう。

もしかしたら、意識的に、

「無能」とは思っていないかもしれません。

けれども、私に対する「物足りなさ」が、

自然と出てしまうのでしょうね。

 

そんな上司と関わらない・・・

というわけにはいかない。

それは頭では分かっています。

ところが、最近、身体症状に出てきました。

上司と対峙しなければならなくなると、

酷い頭痛と肩凝りが起こるのです。

だから、退職したスタッフの仕事を終えて、

メインのオフィスに戻ると時間になると、

 

頭痛い・・・

肩が凝る・・・

何だか背中も痛い・・・

 

そんなわけで、先週は毎日、鎮痛剤を飲んでいました。

リザトリプタン、神!

 

とまあ、とにかく、身体症状に出るのです。

心の調子が体の不調に直結しています。

 

皆さんも、こんな経験ありませんか?

 

こんな時、セルフコーチングがてら、

読書をします。

再掲。

 

 

職場では「ドライ」でよし

いちいち顔色をうかがわない

私情を挟まず、感情を入れず

 

などなど。

明日から、心が頑張れそうな言葉が多いです。

 

私にとって、本は、

コーチであり、カウンセラーなのかもしれませんね(笑)。

 

あ、もちろん、ちゃんと人を頼ることもしますよ。

もし、困りごとがあったら、どうぞ、私をお話ししてくださいませ。

 

それでは。